交通事故にあわれたら...
早い段階で治療を開始することが大切です。
軽い症状だと甘く見ていると、後々痛みなどの症状が出てくることも少なくありません。
赤見整形外科では、精密検査の結果より、患者様の状態に合わせ、最適な治療方法をご提案いたします。
運動療法や理学療法
リハビリテーション科では、患者様ができるだけ早く社会復帰、家庭復帰、スポーツ復帰できるようにと、リハビリテーションを実施しています。
リハビリテーションでは、体操やストレッチなどの運動療法や理学療法士による理学療法などを行います。
日常的に起こる身体の痛みや苦しみを診療
診察風景
赤見整形外科では、神経や筋肉、骨や関節といった運動器の病気や怪我、首の痛み、肩こり、腰痛、膝痛など、日常的に起こる身体の痛みや違和感を診療いたします。
治療の主な目的は、患者さまの苦しみを改善し、明るい生活を取り戻す援助をすることです。症状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
主に、肩こり、首・背中の痛み、寝ちがえ、手足のしびれ、腰痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、骨粗しょう症、神経痛(坐骨神経痛)、変形性関節症(股、膝、肘、手首)、五十肩、腱鞘炎、バネ指、外反母趾、骨軟部腫瘍、他の治療を行っております。
相手が車の事故の場合
基本的に治療費の支払いは、事故相手の自賠責保険で対応になりますので、患者さんは通院時に窓口で治療費を立て替えることなく受診することが可能です。
その場合、まず受診する前に相手の保険会社に、当院へ通院する旨を連絡してください。
相手の保険会社から当院へ連絡が入り、FAXや郵送にて書類のやり取りができ次第、治療費等の請求を直接保険会社に行うことができるので、患者さんは窓口で治療費を立て替えることなく受診できます。
保険会社から連絡が来る前に受診される場合、一時的に窓口でお立て替え頂きますので、ご了承下さい。
(交通事故の治療にとりあえず健康保険を使用し、後日保険会社への請求に変更する事はできません。)
相手が任意保険に加入していない場合、治療費は患者さんに窓口でお立替頂き、ご自身で保険会社から診断書、明細書を取り寄せ、直接請求していただきます。
その他、交通事故に関連してご不明な点等がございましたら、受付までお問い合わせ下さい。
交通事故の症状について
交通事故でのケガで比較的によくみられるのがむち打ちです。
事故時の追突や衝突、急停車の際に頭部が激しく揺さぶられ、その際にむち打ちになりやすいためです。
むち打ちの症状として、一般的に「首の痛み」と思われる方も多いと思いますが、実際は他にも頭痛やめまい、吐き気、手足先の痺れといった症状が現れることもあります。
自覚症状を感じるまで時間差があり、事故後しばらくしてから痛みが生じるというケースが多く見られます。交通事故治療は早期の治療が非常に重要です。
ですので、事故後は例え痛みなどの症状が無くても、ご自身で判断するのではなく出来るだけ早く受診し、医師の判断を聞くことが大切です。
また首・肩・腰の痛み、手足のしびれ、頭痛、めまい、吐き気、眠りが浅い、集中力が続かないなど 放っておくと、事故が原因で上記のような症状が増悪する場合もあります。
事故後、早めに医療機関を受診しましょう。
受診までの流れ
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STEP.01
相手の確認
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まずは、相手の方の免許証、車検証を確認し、名前、住所、連絡先を記録し、保険会社、勤務先なども控えておいてください。
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STEP.02
警察へ連絡
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事故直後に、必ず警察へ連絡をしましょう。 痛みなどの症状が出てしてないこともありますが、事故の届け出をしてください。 ※事故後に警察への報告がない場合は、自動車保険(任意保険・自賠責保険両方)を請求する際、必要な「交通事故証明書」の交付が受けられません。
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STEP.03
保険会社へ連絡
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受診する前に相手の保険会社に、当院へ通院する旨を連絡してください。 相手の保険会社から当院へ連絡が入り、FAXや郵送にて書類のやり取りができ次第、治療費等の請求を直接保険会社に行うことができるので、患者さんは窓口で治療費を立て替えることなく受診できます。
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STEP.04
当院への受診
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警察の届け出を行った後、症状がありましたら受診してください。
交通事故治療のよくある質問
- 交通事故治療ってどのような治療を行っていただけますか?
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レントゲン検査などを用いた精密検査を行うことができ正確な診断を行います。リハビリのみならず投薬、ブロック注射、点滴等の治療も可能です。
- どれくらいの期間で治りますか?
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けがの程度によりますが、むちうちなど中程度で平均3~6か月位です。1年以上におよぶこともあります。早期の治療開始が早く症状を良くするために重要です。
一般整形外科
赤見整形外科では、神経や筋肉、骨や関節といった運動器の病気や怪我、首の痛み、肩こり、腰痛、膝痛など、日常的に起こる身体の痛みや違和感を診療いたします。
また、スポーツ外傷・障害科、リウマチ科、リハビリテーション科など専門の外来もございますので、合わせてご相談ください。
小児整形外科
小児整形外科とは、お子様を専門の外科です。
お子様特有の疾患を丁寧に治療し、後遺症などのリスク面を十分に配慮いたします。
赤見整形外科では、お子様の様々な整形外科診療に関するご質問やお悩みなど受け付けております。お気軽にご相談下さい。
スポーツ整形外科
主な対象疾患としては「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」の2つに分けられます。
「スポーツ外傷」は、スポーツによる突発性の怪我をいいます。
「スポーツ障害」は、運動を繰り返すことで積み重なったものが痛みとなることです。
赤見整形外科では、サッカー、野球、テニス、バレーボール、ラグビー、ウォーキングなどの運動をされている方で、運動中に怪我をされた方、身体に痛みを感じるようになった方々を診療しております。お気軽にご来院下さい。
リウマチ科
リウマチとは、本来は異物に対して働く免疫系が、自己の細胞や組織を異物と認識して攻撃するものによる疾患で、関節およびその周辺に炎症を起こし痛みや腫れを生じるものです。
「関節の痛み、腫れ」「筋肉の痛み」「全身に広がる皮膚の発疹」「急な発熱」「リンパ節の腫れ」のような症状がありましたら、受診していただくことをおすすめします。
リハビリテーション科
病気やケガによって出来ていた動作が防げられることを「障害」と言います。
その障害に対して残された機能を最大限に生かし、生活しやすくすることをリハビリテーションと言います。
赤見整形外科では、リハビリの待ち時間がありません。
交通事故治療
交通事故の症状は、数日後に痛みが増すことも多々あります。症状は放っておいても良くなることはありません。また、障害の程度が必ずしも症状に反映されないこともあります。
赤見整形外科では、交通事故による外傷で苦しんでいらっしゃる患者さまの症状改善の為、他医療機関との連携による精密検査などの紹介も積極的に実施しています。
安全な医療機関でおすすめします
ピアスの穴は自分であけることもできますが、雑菌で炎症を起こしたり、腫れて膿が出たり、あるいは金属アレルギーでかぶれたりすることもあります。
安全な穴あけのためには、衛生管理のいき届いた医療機関での穴あけをお勧めします。
施術料金
片耳:3,500円~
両耳:5,000円~
(ファーストピアスは各種取り揃えており、在庫がないものについてはご注文承ります)
尚、ゴールド丸型5000円の他に、ステンレス丸型5000円 星形5500円・ストーンタイプ6000円等、数種類在庫がございます。
※別途:薬代として500円頂きます。
医療機器
低出力レーザー治療器
レーザーの光を利用して、筋肉や関節の痛みを和らげます。
体に熱を与えるようなレーザーではありません。
牽引装置
首の痛みや上肢の痛み、しびれに効果があります。
SSP療法器
痛みや凝りのある部位に電極を取り付けて治療を行うだけではなく、ツボに電極をあてて治療を行うことも可能です。
最新機種!ベッド型マッサージ器
ウォーターベットタイプならではの浮遊感で、手技療法のような心地よい刺激を実現できます。
低周波治療器
低周波で痛みの患部へ直接アプローチし、血行改善を促し、凝りや痛みを温和させます。
最新機種!能動型自動間欠牽引装置
椅子にすわる姿勢でそのまま牽引することができます。
マイクロ波治療器
患部を温めることによって、血液の循環を改善し、痛みや凝りを取っていきます。
アクセラス2
超音波骨折治療器です。骨の形成を促進します。
紹介先医療機関
●藤沢市民病院
●藤沢湘南台病院
●湘南中央病院
●茅ヶ崎市立病院
●横浜市立大学病院
リウマチとは?
自己免疫異常(本来は異物に対して働く免疫系が、自己の細胞や組織を異物と認識して攻撃するもの)による疾患で、関節およびその周辺に炎症を起こし痛みや腫れを生じるものです。症状としては、手足をはじめ、関節が腫れて痛み始めます。特に手の指がこわばったり、進行すると関節が変形したりする病気です。関節以外に、皮膚や肺などの全身症状も伴う関節炎で、慢性化していきます。
具体的に
慢性関節リウマチ
初期症状は、食欲不振、体がだるい、熱っぽいなどのはっきりしない症状が続きます。 その後、体のこわばりを感じます。全身を侵すこともある進行性の疾患です。
最近は、免疫抑制剤や生物学的製剤などの新しい治療法が確立しています。
痛風
細胞の遺伝子である核酸を作る際にできるプリン体は、分解され尿酸となり、尿から排出されます。尿酸が体内で作られすぎたり、排出が上手くいかず血液内に増えた状態を高尿酸血症といいます。高尿酸血症で、色々な所にたまった尿酸で、関節内に尿酸結晶が沈着し、痛風発作が起きます。
症状としては、関節に激烈な痛み、発熱を伴います。痛みは強く、「風が吹いても痛い」とも言われているほどです。
経口薬、食事療法、アルコール制限などが必要です。
スポーツ外傷とは
スポーツによる突発性の怪我をいいます。突発性のものですので、発生の予防は準備体操、柔軟体操をしっかりと行うことです。一般の外傷とは異なり、最終的には競技への復帰を考えて治療し、リハビリテーション科もございますので、治療から復帰までを医師、療法士などがサポートいたします。必要に応じてテーピングもいたします。
主な例
- 打撲
- 骨折
- 脱臼
- 捻挫
- 切り傷
- すり傷
- 靭帯損傷
- 腱断裂
- 肉ばなれ
スポーツ障害とは
スポーツ障害とは、運動を繰り返すことで軽微な外力が積み重なったものが原因となります。特に幼少期は、骨や筋肉が成長途中なので注意が必要です。過剰な練習などで、徐々に悪化していきます。
主な例
- 野球肘
- テニス肘
- 脊椎分離症
- 半月板損傷
- シンスプリント
- 疲労骨折
小児期特有の病気、怪我の診療
小児期は特有の整形外科疾患、スポーツ外傷・障害、変形等があります。
小児整形外科では、それらの病気や障害を診療いたします
具体的には
先天性股関節脱臼
乳児期に股関節がずれたり、はずれたりなどの脱臼を起こす病気です。発症率は女児に多く見られます。
内反足
かかとや足の裏全体が内側に曲がっている足の変形です。
O脚X脚
足をそろえて立った時、膝が3㎝以上開くのがO脚、膝をつけて立った時、くるぶしが離れるのがX脚です。治療が必要なことは少ないですが、装具療法をしています。
内反足
うまれつき足が内側に曲がっていて、真っ直ぐ前に向けたり、上向きにそらしたりすることができない症状です。
ペルテス病
発育期の子どもに特異的に起こります。片方の足の股関節に軽度の痛みを伴い、股関節が内側にも外側にも動かしにくくなります。
側弯症
成長期に脊柱が左右方向に弯曲した状態です。藤沢市立小中学校では、毎年のの学校検診の際に側弯症検診もしており、当院は精密検査指定医院です
その他の診療もしておりますので、ご相談ください。
具体的には
肩が痛い、あがらない
五十肩 / 肩関節周囲炎肩がはる、腕がだるい、腕・手のしびれ
頚肩腕後遺症群 / 頚推々間板ヘルニア手指の痛み
腱鞘炎 / ばね指腰の痛み、臀部や脚の痛み、足のしびれ
腰痛症 / ぎっくり腰 / 骨粗しょう症 / 椎間板ヘルニア / 腰部脊柱管狭搾症膝や脚の付け根の痛み
変形症腰膝関節症 / 変形症股関節症足の痛み
足底腱膜炎 / 外反母趾けが、外傷
骨折 / 捻挫 / 脱臼 / 打撲 / 縫合の必要な創その他
顎関節症 / 胸筋痛 / などその他治療を行っておりますので、痛みなど、何かご心配なことがある際には、些細なことでも遠慮せずにご相談ください。